2007年12月25日火曜日

キムタク像と工藤静香

はっきり言います、彼女これ以上テレビに出ないほうがいいかも。
世間が持っているキムタク像とはもともと彼が出演したドラマが凄く影響してると思う。
いつも、”粋がって真の通った男”を演じていてそれが”キムタク”の生き方として
定着。
毎年、日テレのSMAPとさんまの番組を見るたびに木村拓哉という人物をちらっと覗くことが
できる。
基本的に礼儀とか男尊女卑的な古風な価値観を持っているんだなあとびっくりさせられてしまう。
まあ、そういう価値観は共感をうけるとしても実際につじつまが通ってないと身勝手で未熟な像が浮き彫りになる。
特にSMAPの中で唯一な既婚者としてはこの番組はかなり危険ゾーンである。
彼にはすでに配偶者がいて、彼が ”理想女性”とか”いやな女”を言うだびに視聴者は
ふと”じゃあ実際工藤静香はどうなのよ”とを少なかれ思うのではないか。

まずいことに彼女はメディアにでていて、お茶の間に知れ渡ってる名前である。
実際に工藤静香はさんまの番組にでているが、あの番組の工藤静香かなりやばい。
必死になって売りを見せる若手芸人にくらべ、井戸端会議のような飯島直子と工藤静香はまずい。
何もバラエティの実績、才能、探究心があっているようににみえないのである。
さんまもキムタクの妻である工藤静香にはいつもの突っ込み指導ができるはずではない。
明らかにさんまの足をひっぱっている存在にしか見えない。
そして、彼女がそういう路線を行くかぎりキムタク像が崩壊して実際の木村拓哉という人物が
浮き彫りになるのではという危険性がある。
あの番組が打ち切りになりさんまの汚点にでもなったりしたら、彼女こそ”気の利かず場の読めない女”になり、キムタク像の矛盾性を浮き彫りにしてしまいかねない存在なのではないか。

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